miraidiary

日曜日, 3月 13, 2005

夢幻から覚醒へ

意識が朦朧としている。

土曜日, 3月 12, 2005

夢幻の空間騎行

意識がシンクロした中で、空間騎行の感覚が私の体にしみこんでいく。

金曜日, 3月 11, 2005

鉄騎とのシンクロ

私の意識の中に、
紅の鉄騎の意識がシンクロしていく…。

月曜日, 3月 07, 2005

雰囲気と気品

暖かくなってくると同時に、色々な鉄騎たちが春を待ち侘びたように走り始める。

鉄騎の背に乗っている人の性格にもよるのかもしれないが、走り始めた鉄騎の中には、少しだけ、品の悪い雰囲気を持つものもいるようだ。

できることなら、気品のある鉄騎になって駆け回るのがいい。

日曜日, 3月 06, 2005

黄色の霞

大地に命の息吹が戻ってくるのにあわせて、黄色の霞がどこからともなく現れる。

この霞は、私に害をなすものではないが、霞に耐えられない者もあるという。

土曜日, 3月 05, 2005

春の目覚め

美しくも厳しい冬が過ぎ、命の息吹が大地に芽吹き始める。

新たな鉄騎たちも、もうすぐ世界に飛び立とうとしているのが、わかる。

金曜日, 3月 04, 2005

何もない日。

雪が降り、馬たちの姿が見えないと、部屋の中にいる私には他にすることもなく、シーツの中で寝返りをするばかり。

木曜日, 3月 03, 2005

季節外れの雪が降っている。

また、草原を覆う白い雪のせいで、馬たちの姿が少なくなっている。

水曜日, 3月 02, 2005

自由鉄騎

以前見たことのある天馬が、騎士を乗せずに空を駆けていた。

契約が切れたのか、それとも何らかの理由で騎士と別れた自由鉄騎になったのか。

手をさしのべてみたが、天馬は気づかずに地平線の向こうに消えてしまった。

火曜日, 3月 01, 2005

春風

いつのまにか、急速に気候が春めいてきた。

窓の外に見える平原にも、少しずつ緑が芽吹いてきた。

このような平原を、鉄騎で駆けめぐることができたら。