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朝、目覚めると、今度はシーツの胸元に手紙が一通、置かれていた。 封筒は馬と薔薇の刻印が象られた紅いロウで封がされているが、差出人の名はなく、「To Mirai」と書かれているだけ。 彼の人からの手紙かと思うと胸の奥から熱いものが迸った。 しかし、開けた中にある白い便箋には何も書かれていなかった。
posted by MiRaI | 7:22 午後
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